諫早市小船越でサーファーズハウスといえばスマイフルホームへ
作品・インタビュー
Vol.84 B様邸 - CLOVER -
★担当したスタッフが語るお客様との家づくりレポート
お気に入りの眺めを暮らしの一部に
のびやかな2階リビングのお家
SMiFULHOME CLOVER No.084
家づくりを考えるとき、家族みんなが気持ちよく過ごせるLDKはこだわりたいポイントのひとつ。広さ、明るさ、ほかの部屋との行き来のしやすさ、家事動線。お家の中心となる大切な空間をどこにもってくるのか。その答えは立地や暮らし方など、お客さまごとに異なります。今回は「2階リビング」で理想の暮らしをかなえたB邸の魅力をご紹介します。
担当したスタッフが語るお客様との家づくりレポート
パイングレイッシュブルーのさわやかな外観が目を引くB邸。直線的なシルエットに、窓を縁取るホワイトのモールと、外壁とおそろいのバルコニーがアクセントを添える「CLOVER」スタイルのかっこいいお家です。この存在感のあるバルコニーはおよそ11畳と広々。リビングの掃き出し窓につながっており、アウトドアリビングの一部として使うこともできます。キッチンで料理をしているときも、リビングでくつろいでいるときも。いつも視界に映るのは近くの公園にある木々の緑や広い空。2階にリビングをもってきたからこその自慢の眺めです。
実はこの公園、奥さまが子どもの頃に遊んでいた思い出の場所。春には桜が愛らしいピンク色の花を咲かせ、心がわくわくと浮き立つような春の気配をお家の中に連れてきてくれます。「この景色が見たいから」。自宅の庭のような感覚で、人目を気にすることなくさまざまな風景を眺めながらの暮らしは日々に彩りを与えてくれそうです。さらに道路に面していたり、隣りの家との距離が近かったりなど立地条件も決め手に。周囲からの視線を遮りながらプライバシーを確保するためにも2階リビングはとても有効。こうした周辺環境のさまざまな要因も、設計やレイアウト次第でポジティブに捉えることができるんです。
とはいえ、お家の中のかっこよさも外の景色に負けていません。天板が広く作業しやすいアイランドキッチンの横には、無垢の床板とおそろいのオリーブ色のダイニングテーブルを。バルコニーの近くにあるため、窓を開けておけばテラス席のような開放感。自宅に居ながらにして、カフェのような心地よさが味わえます。TVボードにはスマイフルホームで人気のヘリンボーン柄のアクセントを。こちらはちょっと濃いめのチェスナット色。独特のリズムのおかげで空間に表情と奥行きが生まれます。
眺めや採光、抜けの良さに加え、2階リビングにした理由がもうひとつ。それは美容師として働くご主人が自宅サロンを開くため。1階に店舗とお客さま用のトイレ、ランドリールームといった水回りをレイアウト。土足で入ってもらうことを想定しているため、床にはウッド調のフロアタイルを使用。スマイフルホームの代名詞である無垢の床板とは質感が異なるため、オンオフの切り替えが自然とできそうです。3、4年後のオープンを目指して少しずつ準備をはじめていかれるとのこと。どんな雰囲気になるのか完成が楽しみですね。
さらにB邸らしさを象徴するのが小屋根裏スペース。天井の天井高が1.4m以下の空間は「部屋」ではなくて「小屋裏物置」となり、3階とはカウントされません。趣味のスペースや子どもの遊び場にしてもいいし、収納空間として使ってもいい。Bさんご夫婦は友人などが遊びに来たときのゲストルームにすることを想定し、コンセントもあらかじめ設置。エアコンも取り付けるんだとか。お家の隅々まで有効活用したスペースでどう遊ぶか。考えただけで楽しくなりませんか。スマイフルホームと一緒にわくわくすること考えましょう!
SMiFULHOME HOUSE DATA
■家族構成:3人
■ 敷地面積:159.86㎡(48.35坪)
■ 延床面積:138.38㎡(41.86坪)
■ 施工期間:約4か月
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■ 断熱等級 : 5
■ UA値 : 0.53
■ BELS : ☆☆☆☆☆