雲仙市愛野町で新築の二世帯住宅はスマイフルホームへ
作品・インタビュー
[ HOME ] > [ WORKS ] > [ Vol.12 I様邸 CLOVER ]
Vol.12 I様 - CLOVER -
にぎやかな笑い声がお家の中に響く
仲良し家族のイマドキ二世帯ライフ
ひとつ屋根の下で暮らす安心感、分け合える幸せ、将来へのゆとり。共働き世帯が増え、いま再び注目されている二世帯住宅での同居。Iさん一家からリクエストされたのは、スマイフルホーム初挑戦となる「パパママ世帯、親世帯が心地よく暮らせる二世帯ライフにぴったりのお家」でした。
大切にしたのは「一緒に」と「それぞれ」の適度なバランス感。「一緒に」使う玄関は1つ。シュークローゼットは家族みんなの靴が収納できるよう、たっぷりと余裕を持たせて。そして1階には親世帯の生活空間と、家族みんなが自然と集まってくる明るいLDKをレイアウト。キッチンの奥には雨の日でも洗濯物が干せるようなランドリールームとお風呂場があります。ここも家族みんなで「一緒に」使う共有スペースです。
「もともと仲がいいし、キッチンも“一緒”でいいかなと思っていたんです」と奥さま。しかし「お友達が遊びに来たときとか、2階にもキッチンがあった方が便利よ」というお母さんからのアドバイスで、2階のパパママ世帯の生活空間にも「それぞれ」のキッチンを設置することに。「2階ではお湯を沸かすぐらい。今のところ、1階のキッチンで料理をつくって家族みんなで食べることが多いかな。その方が楽しいし」と奥さま。あまりにも居心地が良すぎて、ご飯を食べた後も1階のリビングで過ごす時間の方が圧倒的に長いそう。「2階に行くのは寝る時ぐらい」とご主人も満面の笑みを浮かべます。
そしてやっぱり気になるのが同居での暮らしぶり。奥さまは「二世帯ってどんな感じ?」「お母さんとの仲は大丈夫なの?」と友達から聞かれることが多いそう。「洗濯物を取り込んでくれてたり、忙しいときは料理をつくってもらったり。まだ子どもが小さいから、一緒に家事や子育てを分担できて、私的には“ラッキー”って感じ」なんだとか。お母さんは3人の子どもを育て上げ、しかも孫が4人もいるベテラン。子育て初心者の奥さまにとって頼りになるよき先輩であり、よき相談相手であり、よき理解者でもあるようです。
取材で訪れたこの日も、常に明るい笑い声が絶えないIさん一家。しかし天気も空の色も毎日変わるように、いつも楽しいことばかりではないかもしれません。時にはケンカもするけれど、いつの間にか仲直り。それは南向きの窓から差し込むやわらかな光が、家族団らんの中心となるリビングを明るく包んでくれているからでしょう。「将来、オレみたいに二世帯で一緒に暮らしたいって言ってくれるような優しい子に育つといいな」。「いや、私みたいに同居に賛成してくれるお嫁さんを見つけんばやろ」。ここでもまた、ひと笑い。やっぱりこのお家には、幸せな笑顔がよく似合います。